2006年7月

久々のゴルフ

2006年7月28日

 6月3日にノーザンカントリー錦ケ原でプレーして以来、久々にゴルフに出かけた。
 この間、息子が仙台に赴任したり、その後車をとりに家に戻ってきたり、娘は娘で検診で戻ってきたり、また当方は山に出かけたりと何かと忙しかった。しかしながら、東京五日市のメンバになって以来、こんなにゴルフの間隔が開いたのははじめてではないだろうか。
 土曜日に練習場に行ったが、ドライバはほぼまっすぐ飛んだものの、アイアンは相変わらずであった。日曜日の朝、車を駆って勝手知った道を走った。しかし、16号から五日市街道方向に右折せずに、睦橋通りを行く。カーナビをつけなかったら、この道を通ることは頭になかった。
 さて、コースでは創業以来の入場者が200万人に達するのが、目前ということで、玄関では社長、支配人らに出迎えられたが、残念ながら数人ずれていた。
 さて、プレーの方だが、午前中がダボ、ダボ、ダボ、パー、ボギー、ダボ、ダボ、トリ、パーで50という体たらく。午後は、生ビールがきいたか、パー、ボギー、パー、パー、バー、ボギー、ボギー、ダボ、ダボで43であった。あがり2ホールのダボは燃料切れか。
 本日の成果は、5番アイアンでティーショットした2ホールで、ワンオンさせてパーをとったこと、ボールをなくさなかったことでしょうか。

うなぎ屋さんから煙が・・・

2006年7月17日

 JTBから奥方にパンフレットが届いて眺めていたら、筑波山の江戸屋という旅館がお手ごろ価格で掲載されていた。近いこともあり、この3連休に出かけることになった。
 旦那の方は、つくば市そのものには仕事で何度もというか、数限りなく出かけており、つい先日も車で走ったばかりである。しかし、8年間茨城県民であったにもかかわらず、筑波山に登ったのは一度きりである。それは大昔、友人が水戸市の社宅を訪ねてきた折、送ってゆくついでに登って以来である。
 土曜日の朝、車で出かけた。ただし、最初は娘のおつかいで目的地とは反対方向に走る。用事が済んで関越道の所沢ICをめざす。しかし、ICはるか手前の浦所街道でまず渋滞にはまる。ようやく、関越道に入ったが、新座料金所から渋滞である。ETCの効用はまるでなし。大泉JCに近づくとようやく、一番左の車線は流れ始める。それから、外環道では美女木あたりから渋滞する。東北道への分岐を過ぎるとようやく流れ始めて、土浦北ICまで順調に走る。
 土浦北ICからは、インターネットで調べておいた鰻屋さんを目指して走る。
 鰻屋さんは、ホームページを作っている「うなぎ村山」である。それで、125号を村山を目指して、走っていた。カーナビの表示は、もうすぐ目的地に到着することを示していた。その時、つくばの田舎にしては珍しい渋滞に遭遇した。徐々に前進して交差点の先に消防車が見えた。「鰻屋さんが火事だったりして~」と夫婦の会話。鰻屋の駐車場にも消防車が停まっていたが、演習か何かと思い、車を入れた。その時、奥様が「だめだよ。煙が出ている」と叫ぶ。激しくはないが、黒い煙が「うなぎ村山」から立ち昇っている。それで、あわてて村山をあとにする。
 かきいれ時なのにさぞ無念であろうと思いながら、土地勘のある学園東通りを走って、うなぎののぼりが出ている店に飛び込んでうなぎで昼食。やれやれ。
 次の目的地は筑波山である。
 市営駐車場に車を停めて、筑波山神社を目指す。登ってゆくと、目的地の江戸屋があった。そういうことなら、ここに車を停めればよかった。
 宿屋の脇を筑波神社に向かって坂と階段を登ってゆく。やがて、ケーブルカーの駅に到着。標高800m余の山頂付近はさすがに涼しいが、見晴らしはきかず。そこいらを歩き回る気もなく、次に発車するケーブルカーで下山。奥さんは旅館のロビーへ。小生は駐車場に車を取りに行く。
 江戸屋の温泉は単純泉というものだろうか。あっさりとしたお湯であった。都合3回湯につかった。
 料理は夕食も朝食もまあそんなものかというところ。とにかくこういう旅館は、これから我々夫婦のような個人客をどう扱うかが課題であろう。団体狙いなら滅びると思われる。翌朝、リュックを背負ったおじさんがロビーにいた。山に登った後、入浴だけをするのだろうか。
 第2日目も天気はいまいちなので、ロープウェーで女体山に登るのは断念して、つくばエクスポセンターへ出かけたがあまり記憶なし。その次は、牛久大仏に向かう。牛久大仏は、東本願寺がたてたもので、平成4年に完成したそうである。高さは120mで、世界最大の仏像ということで、ギネスブックにも認定されているそうな。
 当方、いわゆるお西さんなので、報恩講などの行事の写真も理解できる。
 新興宗教の本山に迷いこんだような気がして、牛久大仏をあとに、シャトーカミヤを目指す。入り口で面白い張り紙を発見。「昨夜の落雷の影響で、クレジットカードが全施設で使用できない状態になっている」とのこと。当方、現金決済なので影響なし。
 ワインセラーなどを見学した後は、昼食であるが、中のレストランが2軒貸切であった。けしからん。仕方がないので、並んで残る一軒のレストランへ。
 そこで食べたグリッシーニがおいしかったので、そのうち家で作ろう。
 圏央道の牛久ICから高速にのったが、すぐに常磐道のJCに着くので、とにかく「ぐるぐるぐるぐる」走っていた印象がある。順調に帰宅して、筑波温泉行きが終了。
 帰宅後は大山vs古閑のプレーオフで決着が着いた女子ゴルフを観戦。おもしろくて、ビールがすすんだ。

ニューイヤー

2006年7月12日

もう7月なのに今さらニューイヤーでもないだろうが、スゴ録のハードディスクの内容を整理していたら、今年のウィーンフィルのニューイヤーコンサートを録画していたことに気がついた。せっかくなので、早速再生してみた。
 指揮はマリス・ヤンソンスである。10数年前はじめてウィーンフィルのニューイヤーコンサートをテレビで見た時の指揮者はロゼールであった。
 ウィーンフィルといえば、メンバはウィーン生まれの男子に限るということであったそうだが、時の流れにはあがらえず、女子を加えるようになった。今回、何人ぐらい出演しているかを探しながら、聴いていた。
 まず、大太鼓、チェロ、第2ヴァイオリン(またはヴィオラ。大きさでわかるはずだが、顔ばかり見ていたのと、オーストリア放送協会はすぐに画面を切り替えてしまうので、判断できず)、それからハープぐらいと他の楽団と比較するとやはり非常に少ない。
 ヨハン・シュトラウスなどのどちらかというと軽い曲が続き、新年になる頃、指揮者の挨拶(ドイツ語、続いて英語)のあとに楽員全員が"Prosit Neujahr!"と叫ぶ。
 途中には、鳥の鳴き声を出す笛がいろいろと登場した。面白かったのは、蓋を開け閉めするカッコーの笛である。
 最後は、定番のラディッキー行進曲で、多いに盛り上がってお開き。

vaioまたとぶ

2006年7月10日

 先週の日曜日(9日)の夜、さあブログを書きましょうと、パソコンの電源をONにしても、ウィンドウズが立ち上がってこない。ハードディスクからカチカチという音がむなしく響く。しばらくして、黒い画面の中に、「windows rootsytem32○○○.exeが壊れています。インストールしてください」というメッセージが現れた。ひょっとして、周辺装置が悪さしているのではと、無線LANカードをぬいたり、マウスをはずしたりしてもダメ。結局、バックアップディスクで再度、OSをインストールし直すはめになった。
 ブログ「点が入れば、サッカーも・・・」や「ワイヤレス転送」で書いたことをもう一度繰り返した訳だ。windows updateを繰り返して、service pack2も何とか入った。
 先週、ブログに書こうとしたのは、あちこち凹んだ古い車を板金に出したり、吹き飛んだホイールキャップを買ったりして、見違えるようにしたのを息子が仙台に乗って行ったことがネタであった。
 先週は息子さんの帰省をお迎えするので、山にもゴルフにも行けなかったので、今週は土曜日(9日)に、芦ヶ久保駅から、源寿院、日向山、丸山、大野峠、赤岩、芦ヶ久保駅と歩いた。芦ヶ久保駅の改札口を出ると、左手に青銅色の仏像が見えるが、今回のコースはその仏像の脇を歩く。仏像の先は小道で、道を間違えたのかと、一度は戻りかけたが先に進んで、山道を発見した。
 道の中央が水で流されて歩きづらいところがある。琴平神社まで来ると、見覚えのある景色である。以前横瀬駅から上ってきた時に見た景色だ。琴平神社の階段を登って、日向山へ登るが、ネットで閉鎖されている。通る時は開けるということなので紐をほどいて、山道に入ると臭います。動物の糞のにおいだ。
 ネットにそって日向山に登ってゆく。芦ヶ久保駅からちょうど1時間で到着する。それから、山を一度下りて今度は丸山を目指す。以前歩いたコースだが、道の中央が水で流されて歩きづらいところがしばらく続く。
 登りはもういいやという頃、丸山山頂に到着。日向山からおよそ1時間30分の行程であった。
 丸山山頂ではお湯を沸かしてラーメンを作って昼食。春限定というコンビニで以前買った味噌汁もいただく。
 丸山からは大野峠をめざす。前回、逆に歩いた時休み休み登ったのはうなづける程、下りがきつい。大野峠直前は転げ落ちそうな坂道である。階段は作られているが、ステップが50cm近くあって短足の小生足が届きません。
 大野峠からもずっときつい下り。途中であった木を切っていたおじさんが、「山・・・だんべ」という。当方、「はあ」。おじさん「山・・・だんべ(前回より10倍の強度)」。どうやら、山がよく見えたろうといっているらしい。そうでもなかったと答える。こんなところでもなまるのか。ようやく299号に出ると、日差しがきつい。車道に沿って、芦ヶ久保駅をめざす。
 丸山から1時間40分かかってようやく下山して、駅に到着。芦ヶ久保駅前の売店でアクエリアスと缶ビール(350)を購入。アクエリアスは一気飲み。ホームでビールをいただいた後は、ストリップショー。下着とシャツを着替えた。
 そのうち、逆回りをしてみるかと思っているが、登りがかなりきつい山行きになるな。