2007年12~10月

カロリーメイト

2007年12月19日

 カロリーメイトという製品がある。大塚製薬から出ていて、キオスクなどでは一箱210円で売られている。ちなみに、昨日イトーヨーカ堂で購入したら一箱186円であった。
 ビスケットのようなスティック状の物体が2本袋に入っている。その袋が二袋黄色ベースの箱に入っている。一袋の製品もある。値段は当然半分である。
 一箱全部平らげると400kcalだそうだ。
 食感としては、もう少ししっとりしている方がいいかなとおもう。駅のベンチで食べていると、ズボンにポロポロこぼれて困る(食べ方ががっついている?)。
 最近よく買って、駅のベンチで電車を待ちながら食べている。その理由を挙げると、一人で食べ物屋に入ると歓迎されていないように感じる。それから、狭い所に押し込められて、同じ向きに座って食べる風景は、まるで鶏がえさをついばんでいるようだ。ゆっくり食えない(他人は無視してゆっくり食べればいいのだが、それができません)。
 それから、外食は油が悪く胃がもたれる。カロリーが高い。塩分が多い等々が食べ物やに入らない理由である。
 だから最近は駅でカロリーメイトを食べる。
 昨日もそうだったがさすがに食後4時間で空腹感を覚えた。
(第111話、12月19日記)

駿河対遠江

2007年12月14日

 先月、静岡県にて第39回技能五輪国際大会が開催された。
 一般観衆として開会式の日から閉会式の日まで会場を訪れたが、不平不満が鬱積する1週間であった。
 どうでもよさそうな爺さん達が偉そうにIDカードをぶら下げている。うじゃうじゃいるのに聞いたことに回答できない。こちらは、関係者なのにIDカードがないので、時間がくれば競技が続いているのに追い出される。飯を食うところもない。帰ろうとすると、シャトルバスは長蛇の列。タクシーも長蛇の列。道路もろくにないようなところで開催するな。観衆をさばくのに鉄道の駅が最寄にないのは致命的な欠陥である。
 ろくな工業がない駿河がヤマハ、ホンダ、suzukiを有する遠江に対抗したのが間違いではないのか。駿河の国の工業は、田子の浦のヘドロ。
 インフラが整備されていない田舎で開催するのが間違いである。おぼえとれよ、あほんだら。
(第110話、12月14日記)

命名

2007年12月13日

 前回のブログで紹介した伊藤礼さんは自転車に名前をつけておられた。早速まねをしてみようと思った。
 伊藤さんの命名は○○号、□□号・・・である。しかしながら、自分としては△△丸にしたい。それは、父親が造船関係で働いていたからである(当時、新三菱重工業神戸造船所-三菱系の人は、神船と略す)。子供の頃、進水式をみた。シャンペンだかシャンパンだかの瓶が船体にぶつかって、割れると船が船台を滑り始める。新しい船が神戸港に浮かぶ。なかなか、感動的なシーンであった。
 船が大きくなってきて、船台を滑らせるやり方はなくなったんではないか。神戸港の沖合いまで漂っていくと、他の船の通行の支障になる。いまなら、関空に衝突するかもしれん。
 海上自衛隊の潜水艦の中も見せてもらったが、子供心にも小さいと思った。誰の事務室かわからないが、一畳もないように思われた。
 さて、日本の船は○○丸でなければならない。△△号は外国の船のような気がする。
 前置きが長くなったが、ここに命名する。
 一号車(7,000円ぐらいの名もなき車)は「おおかわ丸」である。スーパーのオオカワで買ったから(店の名前は変わってます)。今年の夏に進水した二号車(スペシャライズド グローブ)は「あめりか丸」である。スペシャライズドはアメリカの会社なんだな。作っているのは、アジアだけど。
 最後に、11月下旬に進水した三号車(ビアンキ ルポ)は「いたりい丸」である(「いたりあ」ではいかん。伊太利であるから、「いたりい」である)。ビアンキはイタリアの会社だから。でも製造は台湾だったけど。
(第109話、12月13日記)

チャタレイ夫人の恋人

2007年12月10日

 実に1ヶ月ぶりのブログとなる。この間、書くネタがなかったわけではないが、筆不精というかキーボード不精でアップロードしなかったということである。
 さて、先週金曜日の帰り、駅から歩いて帰る途中(スイカでバスに乗るようになってから、バスカードに比べると値上げされたような気になって極力のらないようにしている。歩くと30分。バス代210円)の区立図書館に寄って見た。ムード音楽のCDは借りつくしたので、自転車関係の本を借りようと思った。
 4冊の自転車関係の本を借りて帰ったが、その中に面白い本があった。書名は「こぐこぐ自転車」で著者は伊藤礼、出版社は平凡社とある。
 自転車に乗り始めて4~5年の古希を過ぎた著者の自転車走行記である。文章はすらすら読めて、拾い読みの部はあっという間に終了した。
 どうやら大学の先生らしい。西武鉄道の池袋線の江古田に学校があるというと、武蔵大学・武蔵野音楽大学・日本大学芸術学部のどれかだろう。
 本の著者紹介を見てみると、表題のチャタレイ夫人の恋人が出てきた。かの伊藤整さんの息子さんが著者であった。息子さんといっても、俺よりも1.5世代上である。
 いまならどうということのない表現でも、父上の伊藤整氏は罰金刑が確定しているのである。裁判というのはおもしろい。いまなら、どうということもない表現なのだから、名誉回復ということもないようだ。
 今年になってから、自転車に凝り始めたが70過ぎたじいさんが北海道を自転車で旅したりしているので、俺もあと15年ぐらいは乗れるようにしたい。
(第108話、12月10日記)

断念か?

2007年10月31日

 久々にウォーキングの話題である。西武鉄道のホームページのウォーキング&ハイキングに次のようなイベントが掲載されている。
 題して、「奥武蔵チャレンジハイク第1回関東ふれあいの道・七峠越えハイキング」という。健脚コースは21km。吾野駅での受付が8時~9時で、正丸駅に4時までにゴールする必要がある。
 コースは、吾野駅から顔振峠⇒傘杉峠⇒関八州見晴台⇒飯盛峠⇒ぶな峠⇒刈場坂峠⇒虚空蔵峠⇒正丸峠⇒正丸駅である。
 最近山から遠ざかっているが、このコースは行ってみたい気が大いにしている。しかし、右ひざに問題があり、完歩できるか自信がない。特に、虚空蔵峠以降がアップダウンが激しいと思う。
 だいぶ前になるが、正丸駅⇒正丸峠⇒虚空蔵峠⇒刈場坂峠⇒大野峠⇒丸山⇒芦ヶ久保駅というコースを歩いたが、正丸峠の手前あたりから正丸峠を越すまで、ずい分難儀をした記憶がある。
 吾野駅から顔振峠を越えて刈場坂峠はまあ歩けると思うが、その先の山の中で膝が壊れても困るしなということで悩んでいる。
 関八州見晴台からは西吾野駅に逃げられるが、その先まで行くと逃げ場がない。
 さあ、どうしよう。
(第107話、10月31日記)

パンク

2007年10月29日

 昨日、多摩湖自転車道を走っていた。多摩湖の周りをC字状に往復して、帰り始めていた。西武線の八坂駅手前500mぐらいのところで、パンクした。
 雨上がりと秋ということもあり、舗装上には葉っぱやらどんぐりやら色々落ちている。走っている最中も、ビシとかバキとか音がする。
 構わず走ったがついに後輪がパンク。
 降りて調べてみると、小さなやじりのような物体が刺さっていた。触った感じでは金属片というより、石のような感じである。長さは4mmぐらいであるが、先がよくとがっている。こんなものが刺さったんじゃたまりません。携帯ポンプで空気を入れてみると、「シュー」と音がよく聞こえた。
 パンク修理セットも予備のチューブも持っていなかったので、八坂駅の自転車置き場まで押してゆく。そこから、西武線290円と西武バス210円を投じて帰宅。
 昼食後、車を駆って車体の回収へ向かう。
 ホームセンタでパンク修理セットを購入して、夕方修理した。修理後一晩たったが、空気が抜けていないか今夜確認してみよう。
 マウンテンバイク的な自転車なので、タイヤは厚いと思っていたが、外してみると案外薄かった。今後は予備のチューブを調達して、積んで走ることにしよう。
(第106話、10月29日記)