2009年すべて
ベンチマーク
2009年12月30日
パソコンの自作について、3回に分けて書いたけれど、CPUがどれほどのものか調べたいと思った。いろいろなキーワードで検索したところ、次のサイトが面白かった。
ベンチマーク(外部サイト)
このサイトによると、現在使用している(今、ブログを入力している)パソコンのCPU、Intel Core2 Duo E4500@2.2GHzはスコアが1,249とある。それから、今回自作したPCに取り付けたCPU、AMD Athlon Ⅱ X2-250 は1,659とあった。
約3割ぐらい性能が向上したことになる。確かに画像ファイルを処理した時は、速くなったかなと感じたが、全般的にはそれほど、違いを感じない。
会社で使っているデスクトップパソコンは、Intel Core2 Duo E8400@3.0GHzだが、こいつのスコアは2,166である。さすが、会社。
ちなみにSingle CPU System部門のトップは、Intel Xeon W5590@3.33GHzでスコアが8,597であった。
(1月14日修正)
パソコン自作(3)
2009年12月29日
ケースの中にマザーボードを固定し、HDD、DVDドライブを固定し、SATAケーブル、電源ケーブルを接続して、自作パソコンの組み立ては一応終了である。その後、配線間違い(特にケース前面から出ている電源ランプ、HDDアクセスランプの配線)を確認して、組み立ては完了である。
ヤマダ電機の池袋本店で購入したキーボードにはPS2への変換アダプタが付属しているので、変換アダプタを付けてPS2端子に接続。マウスはとりあえず、USBポートに接続。
モニタはDSUB端子に接続して、電源をONにしておく。
いよいよ、ケース前面の電源スイッチを押す。CPUファン、ケースファンが回り始める。モニタには早くも、マザーボードのメーカMSIのロゴが表われる。Deleteキーを押して、BIOSに入る。
HDD、光学ドライブのいずれも認識されている。システムを探す順序は光学ドライブがHDDの上位に来ている。
光学ドライブにWindows7のディスクを挿入する。
画面の指示通りに、Windows7のインストールは呆気なく終了。
500GBのHDDがC:ドライブ、DVDドライブがD:ドライブとなる。HDDが1ドライブだと、落ち着かないので、パーティションを切る。
そうするとどうだろう。HDDがC:ドライブとE:ドライブになってしまう。DVDドライブがD:である。さすがにこれでは、落ち着かないので、ドライブ名を変更する。DVDドライブをP:とかに変更して、その後にHDDの新しく設定したパーティションをE:からD:に変更する。その後に、DVDドライブをE:にして、通常通りの名前になった。
(実際には、4GBのUSBメモリをレディブーストとして使用開始したので、もう少し複雑になっていたのだが)。
Windows7が立ち上がるが、取り立ててどうということはない。起動は確かに速い。
パソコンを自作して、OSをインストールしたが、もう少し楽しめると思ったところが呆気なく終了してしまった。ちと、拍子抜けといったところか。
電源線の整理も、きちんとする人はするのだろうけれど、ファンの邪魔にならない程度にダイソーで買った黒いタイラップで、そこそこ整理して終了。
パソコン自作(2)
2009年12月29日
パソコンそのものの形を実現するのはそう大したことではなかった。
マザーボードにCPUを取り付けたが、箱から取り出したCPU(AMD AthlonⅡ X2DualCore250)はズシリと重い。CPUの向きとソケットの向きを合わせると、ソケットにすっぽり入ってしまった。それからCPUの上に、CPUファンを取り付けた。グリースが塗ってあるので、シールをはがして、慎重にCPUにのせる(乗せる前にどういう方向に取り付けて、どう固定するかは十分確認済み)。やりなおすことになれば、グリースを買いに出なければならない。
CPUファンの電源は、マザーボード上にある。
CPUの次は、メモリの取り付けだけど、これも違う向きだとつけられないので、簡単である。また、今回のマザーボードには、メモリ用のスロットが2つなので、どこにつければいいのか悩むこともなかった。
作成の際、悩んだことの一つは、ケースのバックパネルの一部を切り取って、そこにマザーボード付属のパネルをはめこむのだが、切り取る際にケースのバックパネルを変形させてしまって、マザーボード付属のパネルがうまくはまらなかったことである。元の形に戻すようにして、何度もやり直し。それから、Windows7はDSP版を購入したので、拡張スロットに差し込む4ポートのUSBが付いてきた。これ用の穴をあけるときも、バックパネルを変形させてしまったので、納めるのに苦労した。
次回、自作するときは、このあたりの加工を慎重にやりたいと思う。
それから悩んだことは、拡張ボードを固定する時、ケースに固定するネジをそのまま使うのか、電気的に浮かせるのかということである。マザーボードの穴の周りに、点状の配線パターンがあり、ネジとあたるように見えたからだ。どうしたかというと、ドーナツ状の紙がケースの付属品として入っていたので、それをつかってネジの頭と基盤がつかないようにした。
もうひとつ、悩んだというか、苦労したのが、マザーボード付属のバックパネルから、各端子をのぞかせることである。位置をあわせて、慎重にマザーボードをケースに固定したが、このところは何度かやりなおした。
それからもうひとつ。マザーボードに電源を供給するため、24ピンのコネクタと4ピンのコネクタをボード上のソケットに差し込むのだが、24ピンはこれだというのがすぐにわかったけど、電源からたくさん出ているコードの中に4ピンが見当たらない。これは結局のところ、8ピンのコネクタに見えたのが、4ピンが二つくっついているのだということが判明して解決。
あっ、まだあった。電源ランプやHDDアクセスランプ、リセットボタンの配線である。どこに差せばいいのかはマザーボードのメーカのホームページで確認したけれど、コネクタが小さいのと、極性を合わせるのが、老眼にはこたえた。
ここまで書いたら疲れたので、続きは次回。
パソコン自作(1)
2009年12月29日
以前から、パソコンを作ってみたいと考えていた。
いつか買ったのかは忘れたけれど、『「必ずできる! 初めての自作パソコン」、石井秀男著、技術評論社刊』なる本も購入して所蔵していた。
作ってみたいとは考えていたが、ふんぎりがつかなかった。費用はどのぐらいかかるのか、部品はどこで買う等々の疑問が足を引っ張っていたのだと思う。
ふんぎりをつけさせたのは、DOS/V Power Reportという月刊誌の12月号をたまたま購入したことである。この雑誌の中に、「低価格ミドルタワーPC、5万円でWindows 7を快適に動かしたい」という記事があり、材料費は50,500円と書かれていた。
これだということで、部品は以前ビデオカードを買ったことのあるドスパラの通販を中心にでそろえることにした。記事に書かれていた大部分のパーツはドスパラのサイトを探すと調達可能であることがわかった。下表のパーツのうち、DVDドライブは雑誌に記載されているものとは違うが、似たようなものを買うことにした。
雑誌の記事には、モニタは入っていない。モニタやら、ウィルスバスターやらで5万円は超過しているが、まずまずの出費でWindows7機を実現できたのではないかと思う。物集めのところまでとりあえず書いて、以下は次回とする。ブログの中に、表を書ければもっと見やすいのだけれど、ご容赦。
番号 品名 型番 価格
(1) マザーボード MSI 785GTM-E45 8,580
(2) CPU AMD AthlonⅡ X2DualCore250 6,580
(3) メモリ CFD DDR2 SDRAM PC2-6400 ELIXIR 1G×2 4,780
(4) ハードディスク Seagate Barracuda ST3500418AS(500GB) 4,790
(5) DVDドライブ Baffalo DVSM-724S/V-BK 2,980
(6) OS Windows7 Home Premium(32bit) DSP版
USBインターフェースカードBl-VIA4付き 13,777
(7) ケース(電源付き) Gustav-BK 5,990
(8) 送料・代引手数料 (1)~(7)分 2,205
(9) キーボード 1,980
(10) マウス 1,280
(11) SATAケーブル 720
(12) モニタ NEC LCD171V 12,220
(13) ウィルスバスター2010 トレンドマイクロ 5,480
合計 71,362
ワイパー
2009年1月12日
去年の暮、車を点検に出した時、ワイパーのゴム交換を依頼したら、在庫がないということだった。取り寄せしてもらうと、また車をもっていかなければならない。面倒なので、次回ということにした。
近所のスーパーマーケットとホームセンタがくっついたようなところで、ゴムを3本購入する。
日本ワイパーブレード㈱という会社のカタログがおいてあった。シエンタにはGR8、GR13、GR41という3本が必要で、値段は同じ680円であった。
フロントはUクリップから外して(外し方は以前会社の人にきいてあった)、1本目はゴムをはずのに苦労した。つぶしたりとかしているうちに抜けた。2本目は面倒なので、ストッパの部分をカッタで切った。
替ゴムを差し込んで終わり。
よくわからなかったのが後ろ。Uクリップではないので、外し方がわからずじまい。しかたがないので、車体につけたままゴムの先端を曲げてひきぬいて、交換。
多分大丈夫だろう。
年のせいか、このあたりが大雑把になってきた。昔はもう少し緻密に構造とかをじっくり観察してからことに及んだのだが。
窓を濡らして試してみればいいのだが、寒いのでぶっつけ本番ということで。
バッチファイル
2009年1月8日
会社の同僚の机の上に「アスキードットPC 2009年2月号」がのっていた。ふととりあげて、パラパラめくっていたら、テキストエディア"apsaly"の紹介記事があった。テキストのエディタはいくらでもあるけれど、ファイル名を決めたりするのは結構面倒である。記事の中に、ファイル名を決めてエディタを起動するバッチファイルが紹介されていた。「これはいいな」と思って、勝手にコピーしてエディタをダウンロードしたり、記事にあるバッチファイルをダウンロードして、いじくってみた。
オリジナルのバッチファイルを書き出すと、次のようになる。
@echo off
setlocal
set a_path=C:\memo
set tdate=%date%
set b_path=%tdate:~-10,4%
set c_path=%tdate:~-5,2%
set d_path=%tdate:~-2,2%
if not exist %a_path% mkdir %a_path%
cd %a_path%
if not exist %b_path% mkdir %b_path%
cd %b_path%
if not exist %c_path% mkdir %c_path%
cd %c_path%
if not exist %d_path% mkdir %d_path%
start Explorer.exe /e, %d_path%
cd %d_path%
set t_time=%time: =0%
set t_time=%t_time::=%
set t_time=%t_time:~0,6%
if exist %t_time%.txt set t_time=%t_time%_
type nul > %t_time%.txt
:END
このバッチファイルを実行すると、ホルダC:\memoの下に、09というホルダ、その下に月の数字のホルダ(1月なら01)、日のホルダ(今日なら08)にhhmmss.txtというファイルが生成される。
しかしながら、今年の年末にホルダが300個以上も生成されるのはいかにもうっとうしい(うっとうしいということを最近の若い衆は別の言葉を使うのかもしれないが)。
それで、特定のホルダの中に、ファイル名がyymmddhhmm.txtというテキストファイルが生成されるようにバッチファイルを考えてみた。
@echo off
setlocal
d:
set a_path=d:\MydocumentD\memo
set tdate=%date%
set b_path=%tdate:~-8,2%
set c_path=%tdate:~-5,2%
set d_path=%tdate:~-2,2%
if not exist %a_path% mkdir %a_path%
cd %a_path%
set t_time=%time: =0%
set t_time=%t_time::=%
set t_time=%t_time:~0,4%
set filespec=%b_path%%c_path%%d_path%%t_time%
if exist %filespec%.txt set filespec=%filespec%_
type nul > %filespec%.txt
start %filespec%.txt
endlocal
:END
MS-DOSの頃はバッチファイルはポピュラーであったが、Windowsの時代になるとあまり使われなくなっている。
しかし、使えるんだ。いやー、なつかしかったよ。昔取った杵柄で頑張ってみますか。
PLAYOFFS
2009年1月4日
17週間のレギュラーシーズンが終了して、NFLもプレイオフ(ワイルドカード)に突入した。今回のレギュラーシーズンでは、全敗というチームも出現したが、全体としては大接戦であった。
今朝は、プレイオフのATL対AZを途中から観戦。ATLと画面に表示されていたが、これはアトランタ・ファルコンズだとすぐにわかった。しかし、一方のAZの方は「はて」と思ったが、ヘルメットをみて、カーディナルズだと理解した。
スコアは30対24でカーディナルズが勝利。
今年のプレイオフ(ワイルドカード)4戦はすべて、録画を予約済みであったが、第1戦はライブで観戦したというわけ。
あと、1か月程続く楽しい期間に突入。
ご無沙汰でした
2009年1月3日
岩波書店の「没個性的で公表するまでもないブログ」攻撃がきいて、4か月ほどお休みしていたら、新しい年を迎えた。小生のブログも消滅しているかと思ったが、ありがたいことにまだ残っていた。
我が家の新年は以前にも書いたかもしれないが、「駅伝」がキーワードである。元旦の実業団駅伝と、2日と3日の箱根駅伝である。このうち箱根駅伝がメインで基本的には2日間朝(8時)から昼過ぎ(2時過ぎまで)テレビにかじりついている。レースの詳細は、箱根駅伝の公式サイトに譲るとして、2日間見せ場の多い年であった。
年末近くなってのつまらない事件で出場すら危ぶまれた東洋大が総合、往路、復路を制した。
「記録は破られるためにある」という言葉があるけれど、昨日は区間新が2区から5区まで連続して出た。なかでも5区の不滅といわれた記録が1年坊主にいとも簡単に破られたのは驚きであった。
今年の予選会は面白そうだから、昭和記念公園に見に行こうか。箱根駅伝の常連校では、駒沢大、順天堂大、亜細亜大、神奈川大、東海大とかが今年シードに入れなかった。これらの学校と昨年の予選会で次点に泣いた法政大等々が10枠(と思っているが)を競う。
絶対に面白いと思う。
久々に支離滅裂のブログを発行。